【2026年夏季休暇のお知らせ】お盆に休む私たちと、戦うあなたのお店へ

お知らせから入ります。手短に。
株式会社デリシャスノーツは、2026年8月13日(木)から8月16日(日)まで、夏季休暇をいただきます。
……そうです。休みます。
飲食店のWEB集客をお手伝いしている会社が、飲食店が一年でいちばん忙しい時期に、堂々と休みます。
お盆に混み合うものを、3つ挙げてみます。高速道路の下り線。飲食店の予約電話。そして、私の実家の冷蔵庫。上の2つが戦場になっている時間に、私は3つ目の前でお茶を飲んでいます。世の中が休むとき、飲食店は一番忙しい。この仕事の構造上、お盆に休めるのは、いつも私たちの側なのです。
例えるなら、家族総出の大掃除の日に「ちょっと本屋行ってくる」と言って消える父親です。しかもこの父親、夕方に帰ってきて「掃除にはコツがあってな」と語り出す。——ええ、これから私がやるのは、まさにそれです。
夏季休暇のご案内
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 夏季休暇期間 | 2026年8月13日(木)〜8月16日(日) |
| 通常営業再開 | 2026年8月17日(月)10:00より |
| 休業中のお問い合わせ | お問い合わせフォーム |
| ご返信 | 8月17日(月)以降、順次 |
休業期間中は、お電話(03-6264-9094)はつながりません。お急ぎのご用件も、お問い合わせフォームからお送りいただければ、17日以降に順に拝見いたします。
本題:お盆の前に、5分だけ「Webまわり」を見ておく
ここからが本題です。本屋に行った父親が語る掃除のコツですので、話し半分で聞いてください。ただ、中身は本気です。
累計1,000店舗以上のWEB集客に関わってきて、お盆の前後に「あ、ここだったな」と思う場所は、だいたい決まっています。5つだけ置いていきます。
1. Googleの「特別営業時間」を、先に入れておく
帰省で戻ってきたお客様は、店の前に立つ前に、スマホで営業時間を確かめます。ここが実際と違っていると、「行ったのに閉まっていた」という一文が口コミに残ります。そしてその一文は、来年のお盆にもまだそこにあります。
Googleビジネスプロフィール(Google検索やマップに出る、お店の情報欄)には、通常の営業時間とは別に「特別営業時間」を入れる欄があります。お盆の休み、短縮営業、逆に「この日は普段より早く開ける」まで、日付単位で指定できます。
営業時間を直さないまま休むのは、玄関に「OPEN」の札を掛けたまま、鍵をかけて出かけるようなものです。しかもこの札、24時間、日本中から見えています。
2. 予約サイトの受付枠を、現実に合わせる
電話が鳴りやまない日ほど、ネット側の取りこぼしが起きます。ホールも厨房も満席なのに、予約サイトの枠だけがまだ「空席あり」のまま開いている。これがいちばん多いパターンです。
枠が開いたままだと、当日「申し訳ありません、満席です」とお断りすることになります。逆に、休みの設定を入れすぎて、営業しているのに「受付終了」になっている店もあります。忙しくなる前に、お使いのグルメサイト・予約サイトを1つずつ、実際の営業予定と突き合わせておいてください。
3. 写真とメニューを、いまのうちに最新へ
お盆の来店には、初めてのお客様がたくさん混ざります。その方たちは、あなたのお店の歴史を知りません。写真しか見ていません。
3年前の写真で選ばれて、いまの一皿が出ていく。良くも悪くも、そこで「思っていたのと違う」が生まれます。看板メニューが変わっているなら、写真とメニュー表記を先に入れ替えておく。だいたい1時間で終わる作業です。
4. 口コミの返信は、溜めない
繁忙期の口コミは、9月以降の来店を左右します。忙しい日に書かれた口コミは、うれしいものも厳しいものも熱量が高く、それを読んでいるのは「次にこの街で店を探す人」です。
返信は、長くなくていいのです。一言でも、返っているかどうかで受け取られ方が変わります。……そして正直に申しますと、これがいちばん溜まります。当社にも、下書きのまま週をまたいだ経験があります。
5. 9月の入口を、お盆のうちに作っておく
お盆に来てくださったお客様は、その日にはまだ「次に来る理由」を持っていません。だから、渡すのは今日です。
- 9月のコース内容を、いま公開しておく
- 秋の宴会予約の受付を、8月中に開けておく
- 卓上に「次回のご予約はこちら」の一手を置いておく
お盆は、一年でいちばん多くの「初めての人」が客席に座る時期です。そのうちの何人が9月に戻ってくるかは、8月に何を置いておいたかで変わってきます。
休みのあいだ、当社はこうなります
もう一度言います。私たちは、休みます。
ただ、扉は開けておきます。お問い合わせフォームは、休業期間中も受け付けています。ご相談、お見積り、「うちのGoogleの表示がなんだかおかしい」——どれも8月17日(月)以降、順にご返信いたします。お急ぎのご事情がある場合は、その旨を一行添えてお送りください。優先して拝見します。
おわりに
高速道路の下り線が空くころ、飲食店はもう9月の支度を始めています。世の中の休みが終わってから動き出すのでは、少し遅いのです。
——というわけで、本屋に行った父親は、8月17日、ちゃんと箒を持って帰ってきます。
夏季休暇:2026年8月13日(木)〜8月16日(日)/8月17日(月)10:00より通常営業。
暑い盛りの繁忙期です。どうぞご無理のないように。あなたのお店のいちばん忙しい4日間が、いちばん実りのある4日間になりますように。
