新型コロナウイルス感染マップ(コロマップ)とは?
皆さんが今一番気になっている情報である新型コロナウイルスの事例が地図上で確認できる新型コロナウイルスの事例マップが話題になっているのでご紹介します。
新型コロナウイルスの事例マップ – coroma
https://coromap.info/
このマップは、厚生労働省と東京都福祉保健局などが公開している感染者情報が地図上で表示されています。各事例により情報に差はありますが、具体的な感染者の症状、濃厚接触者数、渡航歴や移動歴、現在の状況を確認することが出来ます。感染者が確認された大まかなエリアも知ることが出来るので、不要不急にそのエリアへ行かない等、予防策をとることが出来ます。大変参考にはなりますが、注意点や免責事項があるので注意も必要です。
以下、新型コロナウイルスの事例マップ注意点より引用です。
データは厚生労働省と各自治体のHPを参照、まだ具体的な移動歴が公開されていないため、円は都道府県単位の大まかな居住・滞在の位置を示してます。また、お亡くなりになった患者さんの事例はとてもセンシティブな内容を含んでいるため、マップから除外しています。
以下、新型コロナウイルスの事例マップ免責事項の引用です。
免責事項ついて
新型コロナウイルスの事例マップ – coromap (https://www.coromap.info/) (以下、「当サイト」とします。) における免責事項は、下記の通りです。
当サイトの情報の正確性について
当サイトのコンテンツや情報において、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めています。しかし、誤情報が入り込んだり、情報が古くなったりすることもあります。必ずしも正確性を保証するものではありません。また合法性や安全性なども保証しません。
損害等の責任について
当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。
また当サイトからリンクやバナーなどによって他のサイトに移動された場合、移動先サイトで提供される情報、サービス等について一切の責任も負いません。
当サイトの保守、火災、停電、その他の自然災害、ウィルスや第三者の妨害等行為による不可抗力によって、当サイトによるサービスが停止したことに起因して利用者に生じた損害についても、何ら責任を負うものではありません。
当サイトを利用する場合は、自己責任で行う必要があります。万が一問題がある場合は、coromap19@yahoo.co.jpのほうにご連絡いただけますよう宜しくお願い致します。
2020年3月12日 策定
2020年3月12日 改訂
このように、細かい注意書きや免責事項が記載されています。また、このマップは実際の所どこの誰が出しているのかはっきりとは分かっていない情報です。これらの点を理解し、感染予防や参考のために利用していただければと思いご紹介させていただきました。
無数にあるインターネットの情報は、その情報が本当に正しいかどうか一人一人が見極める必要があります。
デマに踊らされない知識を身につけることが大切です。
最終的には、情報の信憑性を自分でしっかりと調べ、正しいと思ったことのみを紹介、発信していきたいところですね。
トイレットペーパーがなくなるというデマやどこの誰から聞いたか分からない不確かな新型コロナウイルス情報などを拡散し、混乱を招かないようにしましょう。それが、情報社会に生きる私たち一人一人の役割と言えると思います。
人類がウイルスに打ち勝つそのためにも、正しい情報を選別ができるよう一人一人がITスキルを高めることが急務です。
緊急事態宣言で外出を控え、自宅でじっくり勉強できる時間があるわけですから、今スマホやパソコンで見ているホームページ情報のURLの確認をして、そのURLの内容が理解できるぐらいの最低限の知識は、年齢や好き嫌いに関係なく日本国民全員につけてもらいたいですね。
日本はきっとIT後進国ではなくIT先進国として成長できるようになると思います。