当社のサイトは全てSSLに対応完了しました。Chrome 68から全HTTPサイトに警告!
この投稿は美味しい記事ではございませんが、今後のWEB社会でスムーズに勝ち残っていくために、最低でも当社のお客様には知っていただきたいことなので、しっかりお知らせしたいと思います。
本日、当社が運営するすべてのWEBサービスのSSL対応が完了しました。
偉そうなことではないのですが、もっと早くやるべきでしたし、ようやくというところです。
そもそもSSLという話になるとなのですが簡単に説明すると、Secure Sockets Layer (SSL)とは、1994年にNetscapeによって開発された世界標準のセキュリティーテクノロジーでSSLはWebサーバーとWebブラウザーとの間に暗号化し送受信できる通信方法です。機密性の高い個人情報やクレジットカードの情報などを取扱う際にはSSLによる通信が利用されます。
つまり、SSLを利用している当社のWEBサービスにアクセスするときは情報漏洩されにくくなりますよ。
ということです。
もっとわかりやすく説明するとドメイン名、例えばお店のURLの前にhttp://と書かれているかhttps://の違いです。
前者http://はSSL対応していない。
後者https://はSSLに対応している。
マイクロソフトの独壇場だった2000年からの10年間日本でのブラウザーの利用率はほとんどInternet Explorerと言われるブラウザーでした。
これ以前からSSLという技術はあったのですが日本では半数ぐらいですが、現在世界で最も利用されている主要ブラウザーとなったGoogleの提供するChrome(クローム)が遂にChrome 68(この68というのはバージョンです。)から全HTTPサイトに警告を出すようです。
シェアの様子はWEBRAGEさんが先月発表しているこちらの記事をご覧ください。
このChrome68のリリースは2018年7月です。
SSL化していないホームページは全てクロームでアクセスするたびに
こういうアラートが表示されるのです。
あなたのお店にアクセスするお客様が、毎回こんなアラートが出てきたら、怪しい会社だと思われてしまいますよね。
検索エンジンで設定するURLを見直したり、することは多々ありますので、早めに動いて損はないと思います。
ご不明な点やご相談がありましたら下記フォームよりお問い合わせください。
[contact-form-7 id=”87″ title=”お問い合わせ”]