おいしいを科学する

来たる2018年7月GoogleがついにSSL化で本気を出す。

当社のサイトは全てSSLに対応完了しました。Chrome 68から全HTTPサイトに警告!

この投稿は美味しい記事ではございませんが、今後のWEB社会でスムーズに勝ち残っていくために、最低でも当社のお客様には知っていただきたいことなので、しっかりお知らせしたいと思います。

本日、当社が運営するすべてのWEBサービスのSSL対応が完了しました。
偉そうなことではないのですが、もっと早くやるべきでしたし、ようやくというところです。

そもそもSSLという話になるとなのですが簡単に説明すると、Secure Sockets Layer (SSL)とは、1994年にNetscapeによって開発された世界標準のセキュリティーテクノロジーでSSLはWebサーバーとWebブラウザーとの間に暗号化し送受信できる通信方法です。機密性の高い個人情報クレジットカードの情報などを取扱う際にはSSLによる通信が利用されます。

つまり、SSLを利用している当社のWEBサービスにアクセスするときは情報漏洩されにくくなりますよ
ということです。

もっとわかりやすく説明するとドメイン名、例えばお店のURLの前にhttp://と書かれているかhttps://の違いです。
前者http://はSSL対応していない。
後者https://はSSLに対応している。

マイクロソフトの独壇場だった2000年からの10年間日本でのブラウザーの利用率はほとんどInternet Explorerと言われるブラウザーでした。

これ以前からSSLという技術はあったのですが日本では半数ぐらいですが、現在世界で最も利用されている主要ブラウザーとなったGoogleの提供するChrome(クローム)が遂にChrome 68(この68というのはバージョンです。)から全HTTPサイトに警告を出すようです。

シェアの様子はWEBRAGEさんが先月発表しているこちらの記事をご覧ください。

このChrome68のリリースは2018年7月です。

SSL化していないホームページは全てクロームでアクセスするたびに

こういうアラートが表示されるのです。

あなたのお店にアクセスするお客様が、毎回こんなアラートが出てきたら、怪しい会社だと思われてしまいますよね。
検索エンジンで設定するURLを見直したり、することは多々ありますので、早めに動いて損はないと思います。

ご不明な点やご相談がありましたら下記フォームよりお問い合わせください。

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